こんにちは❤

皆様、平熱は何度くらいでしょうか?
通常、健康な人の平均体温は36.5~37.1℃

医学的な定義があるわけではありませんが、一般的に36℃未満を低体温というんです。
思っていたより高いと感じる方も多いのではないでしょうか

 

 

低体温とは?

体温と身体の状態がこちら

体温 身体の状態
36.5~37.0度 健康、明るくてキレイな肌
36.0度 熱を発生させるために震える、肌のくすみ
35.5度 排泄障害、アレルギーが発生、肌トラブルの増加
35.0度 癌細胞が活性化
34.0度 溺れた人が蘇生できるか五分五分
33.0度 凍死寸前、幻覚が現れる
30.0度 意識不明
29.0度 瞳孔拡大
27.0度以下 死体

 

生命にとって体温は本当に大事なんですよね。

体温が1℃下がると基礎代謝は13~15%、免疫力は30%も下がってしまうといわれています。

例えば1℃体温を上げて、一日の基礎代謝量1500kcalの人が15%アップしたとして+225kcal
脂肪1kgあたりのカロリーは7000kcalといわれていますので、単純計算ですが生きているだけでおよそ1ヶ月で1㎏痩せることができるんですよ❤

 

低体温のリスク

  • 免疫力の低下
  • 自律神経系の不調
  • 細胞の働きの低下
  • 脳の栄養不足
  • 婦人科系のトラブル

 

低体温によるリスクは、多岐にわたります。

やはり体温は生命の維持に必要なものですので生命にかかわるような影響ももっているんですよね。。

 

特に免疫というのは重要で、免疫力が低下すると風邪をひきやすくなったり、アレルギー症状が出やすくなったりはもちろんなのですが、免疫力が低下するとがんになるリスクが高くなってしまうんです。

 

実は、健康な人でも毎日数千個ものがん細胞が生まれています。

しかし、私たちの体には出来たばかりのがん細胞を退治する機能が備わっています。

この働きが免疫の働きの一部になります。

免疫力が弱まっていたり、がん細胞の数が増えてくると免疫細胞が対処しきれず、がん細胞が増殖していってしまうんです。。

 

 

低体温を放置していると、肌荒れ、くすみ、太りやすい、むくみ、老化等々の外見的なリスクももちろんですが、将来的なリスクもかなり高くなってしまうんですよね。。

他にも腰痛、生理痛、頭痛、肩こり、不眠など気になる症状の原因にもなる低体温。

どのような対策が効果的なんでしょうか。

 

 

低体温の対策は?

食生活の改善

冷たいものや甘いものを食べすぎず、体を温めるようなものをなるべく口にするようにしましょう。

旬のものを食べることも効果的ですよ❤

この時期はお鍋なんかもおいしいですよね❤

タンパク質不足、ミネラル不足も低体温の原因になりますので、バランスの良い食生活を心がけましょう

 

軽い運動

軽い運動で血行をよくすることも効果的です。

筋肉量自体が上がることでも熱量の産生は高まりますので、ゆっくりでいいので軽いトレーニングやストレッチなどを生活に取り入れるようにしてみましょう

気が付いた時に深呼吸をするのもとても効果的です。

お腹が動くくらいの深い呼吸をすることで、血流がよくなりますし、深呼吸は自律神経にも良い影響をもたらしてくれますよ❤

 

湯舟につかる

毎日シャワーだけではなく、できるだけ湯舟につかるようにしましょう。

都内にも温泉に入れる銭湯がたくさんあるのは知っていますか?

  • 桜台の久松湯
  • 武蔵小山の清水湯
  • 北品川温泉 天神湯
  • 戸越銀座温泉
  • 蒲田の改正湯
  • 麻布黒美水温泉 竹の湯
  • 浅草の蛇骨湯

 

たった460円で温泉につかることができるなんて贅沢ですよね。

お出かけの際にもぜひ立ち寄ってみてください❤

 

体を冷やさない

低体温対策では基本は体を冷やさないことになります。

温めても、また冷やしてしまっては意味がないですもんね。

私のオススメはシルクの腹巻です。

昨年からシルクのひえとりソックスを買い始めたのですが本当に暖かくて、しかもシルクのおかげで肌がスベスベになるんです❤

 

腹巻も冷えにはとっても効果的ですので是非生活に取り入れてくださいね
腹巻の美容効果

ブラデリスニューヨーク  SILK COTTON はらまき



私が気に入っているシルクの腹巻はブラデリスニューヨークのSILKCOTTONはらまきです❤
手触りがとってもよくって、温かく、アウターに響かないので重宝しています❤

 

 

 

 

皆様もぜひ、体温を上げて、健康で美しい体を手に入れてくださいね❤

 

それでは、また❤